中国語の看板は、迫力があります。赤と白、黄色と赤のような、エネルギッシュな配色をよく目にします。路地に入ると、老朽化の進んだ建物がたくさん。台湾のマンションは、ベランダが鉄格子で囲まれているのが特徴的なのですが、ベランダごと落ちてしまわないか心配になります。
全体的に、街に緑が多い気がします。街路樹もたくさんありますが、家々のベランダにも多いと思います。古い建物と、植物とが調和していて、アンティークな感じになっているところが結構あります。
かなり、アートに力が入っている印象を受けました。街中に、アートオブジェが見れたり、また倉庫を使ったギャラリーなどもあります。まだまだ、使っていない倉庫もたくさんあったので、表現の場がたくさん残されていて、クリエーターの育つ土壌があると思います。原住民の伝統とモダンデザインの融合。倉庫自体もレンガ造りでかっこよい。これは、昔の日本人の方々が建てたそうです。さすが!
豆乳が最高!食欲がなくても、一口食べたら完食してしまうほど。ふわっとした豆乳と、揚げたパンの相性抜群。食べ過ぎると、昼にお腹が空かなくなるので、要注意。お店で食べるもよし、ワイダイもよし。
想像していたより全然、食べやすい。ウリの漬物の塩加減が絶妙で、合わせて食べると最高!手頃だし、毎日でも食べたい。 こちらのスープは、牡蠣や椎茸、肉などが混ざり合い、いろいろな旨味を引き出していた。
街中でたくさん売っています。サイズも大きいのでたっぷり飲めます。街歩きや休憩時の最高のお供。このサイズが大好きです。値段も手頃。 特に、中正紀念堂の近くのミルクティーはとてつもなく美味しかった。日本にあれば、毎日でも飲みたい。スムージーは、イタリアで飲んだ時以来の美味しさ。ビタミンたっぷりなので、旅の途中でしっかりチャージしておこう。
基本的に、どこで食べても美味いと思うのですが、これは少し違いました。派手さはないのですが、あれ?これうまいなぁと思いながら、レンゲが止まらない状態になり、完食に至ります。特別な素材は使っていなそうですが、バランスを極めると、こうも絶品になるのか!松山空港から歩いてもいける「民生炒飯専売」の炒飯おすすめです。
お祭り気分が味わえます。屋台で買った、胡椒餅は、塩、胡椒が効いていて美味しかった。
空腹時、どこか食べるところはないのか?と街を徘徊中に見つけたお店が「KiKi餐厅」。とにかく、麺が旨すぎる。汁なし担々麺と、シンプルな麺を注文したが、どちらも本当に美味しい。麺自体が美味しいので、どれを頼んでも旨いのだと思います。 牛肉麺も食べたかったのですが、その他の料理も試す事に。どれも、すごく美味しい。ピーナッツを入れるのが台湾流だとか。飛ぶ鳥落とす勢いの飲食店。次に台湾来たら必ず行くお店。
台湾料理の老舗「欣葉」の牡蠣のオムレツが、この旅で一番美味しかったかも。味がバッチリ決まっている感じ。ピリ辛ソースと合わせると、さらに良い感じ。 高記ではランチで、小籠包と酸辣湯を。この組みわせが、王道とのこと。たしかに相性抜群。
さすがの人気店。小籠包を食べに行きたい!と思ったことが、台湾旅行の一番の動機でしたので、ここは外せません。安定の美味しさです。 もっと美味しいお店もあると思いますが、世界に知らしめた第一人者はやっぱり凄い。ホスピタリティーが素晴らしく、どの国の人が行っても、何不自由無く食べられると思います。小籠包目当てだったのですが、鶏肉のスープが一番美味しかった。
台北を歩いていると、よく公園があリます。地面がゴム素材で、カラフルな遊具が置いてあるのが特徴です。暗くなっても、小さな子供達がたくさん、笑いながら遊んでいました。
最高の公園といえば、大安森林公園です。広さもすごいのですが、池には野鳥がいて、ヤシの木エリアの南国感もあり、リスもいて、とにかく緑豊かでとても気持ちの良い公園です。工夫されたフィットネス器具(例えば、自転車を漕ぐと池に噴水ができるetc)も置いてあり、ジム代わりにもなります。雑多な街中と対称的なので、とっても安らぎます。
今回の台湾旅行で、最高に良かったことは、このホテルに宿泊できた事です。「メイド イン 台湾」の家具に囲まれた部屋は、台湾製のクオリティーの高さを感じさせ、居心地がとても良いです。スタッフも、素敵な方ばかりでした。毎晩、部屋に帰って来ると、綺麗に掃除されていて、不思議と何か優しいものを感じるのです。
観光にとっても、すごく便利な場所にあると思います。MRT(地下鉄)の駅も近いので、短時間でどこにでも行けます。 また「HOME HOTEL 大安」の周りには、洗練された飲食店が多いです。洒落た大人な雰囲気のお店がたくさんあります。 ディナーを楽しんだ後、夜風にあたりながら、ホテルまで散歩して帰るのが、とても気持ちよい時間でした。
実は、この旅で、6歳の子供が、道で転んで腕を骨折してしまったのです。
腕が腫れて、僕ら夫婦はパニックに近い状態でしたが、ホテルの方々の冷静な対応とチームワークで、ものすごい速さで病院を手配してくれて、言葉の壁など、心配な事は全て解決して、安心させてくれました。
親身になって連れ添って頂いたこと、どんなに心強かったか。また、病院の先生方もとても丁寧に接して頂き、最善を尽くして頂きました。皆様には、感謝しかありません。このご恩は一生忘れません。
台北に行く時には、素晴らしいスタッフのいるこのホテルに、必ず宿泊したいと思います。
台湾の人々は、すごく優しい。親日とよく言われますが、誰にでも優しいという印象。言葉が通じなくても、温かみは感じられます。シェイシェというと、100%笑顔で「シェイシェ」と返してくれます。
また、とっても歌が好きな人達。
河原では、カラオケの機械をどこからか持ってきて、通りすがりの人達が、順番に歌ってました。日本の歌謡曲を選曲する人も多く、哀愁を感じました。夜風に辺りながらビール片手に、素敵なBGMをありがとう。
台湾にハマる人は、美味しいものだけでなく、優しい人間味に触れ、魅了されたのだと思います。